南米のアルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイの大統領は4日、ブエノスアイレスの大統領府で共同声明を発表し、2030年W杯の共催を目指すと表明した。アルゼンチンのマクリ大統領は、アルゼンチンで6会場か8会場、ウルグアイとパラグアイで2、3会場を想定していると明らかにした。

 30年W杯は、欧州連盟のほかに、中国も立候補に意欲を持っているとされている。