レアル・マドリードがアウェーで下位のレバンテと2-2で引き分けた。

 前半11分に右CKをDFセルヒオラモスがヘディングシュートを決めて先制したが、同26分、カウンターからFWモラレスに抜け出され、このシュートはGKナバスがはじいたが、こぼれ球をFWボアテングに押し込まれて同点とされた。後半36分、ペナルティーエリア右奥で相手クリアミスを拾ったFWベンゼマの折り返しをMFイスコが右足で蹴り込み、再び勝ち越したが、同44分、スルーパスを通されFWパッツィーニに右足で流し込まれて逃げきりに失敗した。

 Rマドリードは11勝6分け4敗の勝ち点39の4位。首位バルセロナとは18差となった。