AEKアテネ(ギリシャ)はバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に0-2で敗れ、4連敗で勝ち点なし、1次リーグ敗退が決まった。序盤は攻勢に出る場面もあったが、相手エースFWレバンドフスキにPKによる先制点を許すと守勢に。後半は攻撃らしい攻撃ができず、再びレバンドフスキに追加点を許した。

試合後、アテネのオウゾウニディス監督は「私のチームはいいプレーをした。相手にうまくプレスをかけて押し込みたかった。守備的に戦いたかったわけではない。こうした相手にはボールロストがすぐにピンチになってしまうのは論理的なことだ。もちろんもっとBミュンヘンに問題をもたらすこともできたかもしれない。だが、全体的には良かったと思う」と振り返った。