レアル・マドリードFWギャレス・ベイル(30)の中国行きが破談したと28日、欧州メディアがこぞって報じた。
BBCやスカイスポーツなど英国メディアの情報を受け、スペイン紙アス(電子版)も続いた。
アスは27日にベイルの江蘇蘇寧への移籍が間近と報じたばかりだったが、英国の各メディアは28日、Rマドリードがベイルと江蘇蘇寧との3年契約での合意を取り消したこと、そしてベイルがRマドリード残留を決意していることを確言している。これにより中国の移籍市場が31日に閉鎖する中、ベイルの将来はこれまで以上に不透明となっており、今後新たな道を模索することになるという。
ベイルは現在、Rマドリードとの契約が3年残っている。しかし、代理人ジョナサン・バーネット氏が28日に「ジダンはギャレスを好きではない。彼らの間に関係性などないし、今までも全くなかった」と語っており、ジダン監督がベイルをメンバーに含むことを望んでいないのは明白である。
一方、ベイルには中国からだけでなく、欧州のクラブからもいくつもオファーが届いており、ここ数週間で古巣トットナムやバイエルンなどの名前が挙がっているが、Rマドリードにとってベストは獲得を目指すポール・ポグバの所属するマンチェスター・ユナイテッドに移籍することであると推測されている。
プレミアリーグの移籍市場終了は8月8日、ブンデスリーガは9月2日となっている。(高橋智行通信員)

