【マドリード=高橋智行通信員】アトレチコ・マドリードが、バルセロナとのスペイン対決を2戦合計3-2で制し、2016-17年以来9年ぶりの4強入りを果たした。
第1戦をアウェーで2-0と先勝し、迎えたホームでの第2戦。バルセロナの猛攻を受け、前半4分にFWヤマル、同24分にFWフェラン・トーレスに得点を許し、2戦合計2-2の同点と追い付かれた。しかし前半31分にMFルックマンのゴールで1点を返した。
後半は互いに決定機を作り合う激しい攻防となった。しかし後半25分、決定機阻止の判定でバルセロナDFエリック・ガルシアが退場。数的優位に立ったAマドリードは終盤に押し込まれる時間帯もあったが、逃げ切りに成功した。試合は1-2で敗れたが、2戦合計で勝利。まさに死力を尽くした激闘だった。
もう1試合は、昨季王者パリ・サンジェルマン(フランス)がアウェーでリバプール(イングランド)と2-0で競り勝ち、2戦合計4-0で3シーズン連続の準決勝進出となった。
拮抗(きっこう)した展開の中、後半27分にFWデンベレが左足でミドルシュートを決めて先制。さらに後半追加タイムの46分にも追加点を挙げ、快勝した。

