元スペイン代表でJ1のヴィッセル神戸でもプレーしたFWダビド・ビジャ氏が、4月11日にスペインから日本に向け、新型コロナウイルス感染拡大を受け、チャリティーでのオンラインセミナーを行う。

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で、ロックダウン(都市封鎖)の渦中にあるマドリードの自宅から、愛する日本へメッセージを送る。

世界初開催で、困難を乗り越え夢をつかむスピリットを伝える講演会。ビジャ本人が半生を振り返り、夢をつかんだその道のりを語る。

引退後は、スペインを拠点に「DV7サッカーアカデミー」を日本を含む世界7カ国で展開。次世代のビジャの育成に励んでいる。

イベントの対象者は「困難を克服し、夢に向かって進む力を身につけたいと願う人」や「プロスポーツ選手(サッカーに限らず)を目指す子どもを持つ親」で、内容は基本的に大人向け。

募集人数は1000人。ウェブ会議が開催できる「Zoom」を通じて行う。

参加費は1400円(税別)から。運営費、諸経費500円(税別)を除いた全額を「新型コロナウイルス感染症・拡大防止活動基金」へ寄付するという。

申し込みはhttps://dv7online-01.peatix.com/まで。定員に達した時点で募集は終了となる。