マジョルカ命運次戦は久保らベストメンバー 地元紙

マジョルカが9日にホームで行われるスペイン1部リーグ第35節レバンテ戦に向け、ベストメンバーで臨むとマジョルカの地元紙ディアリオ・デ・マジョルカ電子版が8日伝えている。今やチームの攻撃に欠かせない久保建英は11試合連続の先発出場となる。

リーグ戦が残り4節に迫る中、勝ち点29で降格圏内にいる18位マジョルカは、暫定ながら残留圏内にいる乾貴士所属の17位エイバル(勝ち点35)との勝ち点差が6となっている。

そのため得意のホームで行われる今節レバンテ戦は、マジョルカの命運を分ける絶対に勝たなければならない一戦であり、もし勝ち点3を獲得できない場合、残留の可能性はほぼなくなると見られている。

そのような状況の中、同紙はビセンテ・モレノがレバンテ戦に向け、現在考えられるベストメンバーを組むと予想している。また前節アトレティコ・マドリード戦は出場停止だった攻守の要ヴァリエントとブディミールの復帰はモレノ監督にとって朗報となる。

なぜならAマドリード戦では、この2選手の代わりにセドラルとトライコフスキが先発出場したが、両選手ともに低調なパフォーマンスだったためである。セドラルはPKでの1失点目の大きな原因となり、トライコフスキは攻撃で全く目立つプレーができなかった。2選手の現地紙評価はともに低く、ヴァリエントとブディミールの代わりを務めることはできなかった。

モレノ監督はレバンテ戦、システムをクラシックな4-4-2に戻し、GKマノーロ・レイナ、DFポソ、ヴァリエント、ライージョ、アグニェヌ、MF久保、ババ、サルバ・セビージャ、ダニ・ロドリゲス、FWブディミール、クチョ・エルナンデスのベストメンバーで臨むとディアリオ・デ・マジョルカ紙は予想している。

この11人は5-1の圧勝を収めた前回のホームゲームのセルタ戦と全て同じメンバーであり、残留に向け大きな可能性を感じさせるものとなる。(高橋智行通信員)