ヘタフェは6日にスペインリーグ第22節で強豪セビリアとアウェーで対戦し、後半途中に退場者を1人出して0-3で敗れた。先発出場した日本代表MF久保建英(19)について、スペイン各紙の評価はチーム同様に低かった。
スペイン紙アスは4戦連続でスタメン入りした久保に対し、最低の0点(最高3点)をつけた。チームトップはマクシモビッチで2点。ジャニェス、ニョム、シャクラ、ティモール、ククレジャ、アレニャ、マタ、クチョ・エルナンデス、アンヘルの9選手が1点、ダミアン・スアレス、カバコ、退場したジェネの3選手が久保と同じ0点、ポルティージョ、マティアス・オリベラの2選手は出場時間が短く評価がつかなかった。
アス紙はこの日の久保のパフォーマンスについて、「前半はうまく動いてチームメートと連係してきらめきがあった。一方、後半は守備のサポートを怠りジェネの退場後、交代させられた」と寸評した。
スペイン紙マルカの久保の評価は1点(最高3点)。ジェネとダミアン・スアレスが最低の0点、ポルティージョとマティアス・オリベラは評価なし、それ以外の11選手は久保と同じ1点だった。
久保のヘタフェ加入後のリーグ戦成績は、5試合(先発4試合)、313分間出場、0得点0アシスト。今季前半戦のビリャレアルでのリーグ戦成績が13試合(先発2試合)、291分間出場、0得点0アシストだったため、すでにビリャレアルでの出場時間数を上回っている。
3戦連続未勝利のヘタフェのリーグ戦成績は、21試合6勝6分け9敗の勝ち点24で暫定12位。3日後の9日にアウェーで久保の所属元であるレアル・マドリードとの一戦を控えている。(高橋智行通信員)

