フランス1部マルセイユの日本代表DF長友佑都(34)が契約満了のため、今季限りで退団すると、地元紙ラプロバンスが11日に報じた。

昨年6月にトルコ1部ガラタサライを退団した長友は、同8月にフリーエージェントとして移籍金なしでマルセイユに加入。主に左サイドバックとして、当初のクラブの予想を超えるリーグ戦24試合に出場した。

だが、マルセイユは同ポジションに将来性のある若手を起用したいと考えており、長友との契約延長は見送られたという。

マルセイユは日本代表DF酒井宏樹(31)も退団が濃厚で、J1浦和レッズへの移籍が有力となっている。