横山久美も所属する米女子プロリーグNWSLワシントンのリッチー・バーク前監督が選手に対して暴言を吐いていた疑惑が浮上した。

ワシントンは10日にバーク前監督が健康上の問題で退任し、フロントオフィスへ転身すると発表。しかし翌11日にワシントン・ポスト紙が「DFマカローが昨季限りで退団したのはバーク前監督の言葉の暴力が原因」と報じた。同前監督が原因でクラブを去った選手は少なくとも4人おり、マカローはそのうちの1人だという。

マカローはワシントン・ポスト紙の取材に「私はリッチーから精神的な虐待を受ける状況にいた。彼は私がプレーできないような環境を作り上げた。私はミスを恐れてうまくプレーできず、怒鳴られた。パフォーマンスは低下し、極度の不安に襲われた。彼のせいで私はサッカーが嫌いになった」と証言。また黒人選手のマカローは、バーク前監督が人種差別に対して鈍感なジョークを飛ばしていたことも「不快だった」と話したという。

これらの報道を受け、スピリットはバーク前監督の職務停止処分を決定。選手やスタッフへの接触、施設への立ち入りを当面禁止し、これらの出来事について調査を行うと発表した。