バルセロナがインテル・ミラノのチリ代表FWアレクシス・サンチェス(32)を復帰させ、代わりにセビリアから期限付き移籍中のオランダ代表FWルーク・デヨング(31)をインテルに放出する「トレード」で合意していると、スペイン紙スポルト電子版が16日に報じた。
バルセロナは今冬の移籍市場でマンチェスター・シティーのスペイン代表FWフェラン・トーレスを狙っており、すでに交渉を開始している。しかしバルセロナのオファー額とマンチェスターCの希望額に約1500万ユーロ(約19億5000万円)の隔たりがあり、合意は容易ではない見通しだ。
そんな中、バルセロナはトーレスの代わりに、サンチェスをリストアップ。すでにインテルおよび、交換要員ルーク・デヨングの所属元であるセビリアと交渉を行い、3者間で合意しているという。
ただバルセロナのシャビ監督だけは慎重で、まだサンチェス獲得に最終的なゴーサインを出していない。同監督は現役時代にサンチェスと一緒にプレーし、その実力を高く評価。一方でトーレス獲得を最優先に考えているため、サンチェスを復帰させるのをためらっているもようだ。
サンチェスはバルセロナに所属した11-12年から13-14年の3シーズン、公式戦141試合で47得点35アシストという素晴らしい成績を残している。(高橋智行通信員)

