移籍を希望していると報じられているマンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウド(37)について、バイエルン・ミュンヘンやチェルシーなどに続き、最後に移籍先候補として名前の挙がっていたアトレチコ・マドリードが獲得を否定した。

Aマドリードのエンリケ・セレソ会長(74)が「(ロナウドの獲得は)事実上、不可能だ」と発言したと、ESPN電子版が報じた。

セレソ会長は26日、報道陣に対して「私は何度も言っている。誰がクリスティアノの話を作り上げたのかしらないが、彼がAマドリードに来るのは事実上、不可能だ」と話したという。

同会長は先月、「スペインリーグのサラリーキャップ制度のもと、新加入選手を登録するには、他の選手を放出してあと4000万ユーロ(約56億円)を捻出しなければならない」と話していた。

金銭的な問題に加え、ロナウドは元レアル・マドリードのエース。ライバルであるアトレチコが獲得するのはサポーターの気持ちを考慮しても難しいとみられる。

ロナウドは家族の問題に対処しているとして、チームのタイ・オーストラリア遠征を欠席。25日にマンチェスターに入り、26日にクラブ練習施設でテンハグ新監督と去就について話し合った。話し合いには代理人のメンデス氏、ファーガソン元監督も出席したもようだ。