レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(21)が、ビルバオ戦で今季3ゴール目やレッドカード誘発のPK獲得など大活躍で勝利に貢献した。
この日も2トップの一角で先発出場。前半25分にFWセルロートのゴールで先制し、迎えた37分だった。敵陣内でパスを奪ったMFダビド・シルバがカウンターのスルーパス。最前線で受けた久保はトラップで相手DFの股を抜く高度な技術でGKと1対1に。スペイン代表GKウナイ・シモンを破り、ゴール左隅へ決めた。
得点は昨年10月2日のジローナ戦以来。昨年11月のFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会による中断からの再開後では初ゴールとなった。
2-1で迎えた後半16分にはレッドカードを誘発。敵陣内でビルバオのスペイン代表MFニコ・ウィリアムズのパスミスを見逃さず、中央でカットしそのままドリブルでペナルティーエリア内へ。うしろからきたDFアルバレスがたまらず倒し、PKを獲得した。これを故障明けのエースFWオヤルサバルが成功。復帰後初ゴールを演出した。
同31分にシルバらとともに途中交代。2得点に関与し、「バスク・ダービー」で高強度の試合展開となった中でも存在感を示した。試合のMVPに選出された。

