レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(21)が大活躍を見せたバスクダービー後、インタビューに答えた。そのもようをRソシエダードの地元紙エル・ディアリオ・バスコが同日に伝えている。

Rソシエダードは14日、スペインリーグ第17節でビルバオをホーム迎え、3-1の快勝を飾った。この試合で久保はスペインリーグ3試合連続の先発出場を果たすと、前半37分にチームの2点目を決め、後半17分にオヤルサバルが記録したPKの得点を誘発する素晴らしいパフォーマンスを披露した。

久保は試合後に受けたインタビューで自身初のバスクダービーを迎えるにあたり、「チームは6連勝を達成していたが、個人的には必要なゴールを決めることができていなかったので、今日は自分の日にしなければいけないと思いながら目が覚めた」と得点に対する並々ならぬ思いがあったことを明かしていた。

得点シーンについては「ダビド(シルバ)がスルーパスを好むのを知っていたので、僕は外に開き、DFと対峙(たいじ)しているのを確認したので股抜きを試みたらうまくいったんだ。その後、左足の選手は通常ファーポストを狙うものなので、ニアポストにシュートを打ち、GKを欺くことができた」と満足げに語った。

久保はまた、わざとファウルをもらいにいったのではないかという物議を醸し出したPK獲得のシーンについて「最終的に相手は僕がダイブしたと解釈することができるかもしれないが、個人的には2点目を決めたかったし、シュートを打とうとしたら突然、地面に倒れることになったんだ。FWはゴールを決めて得点を積み重ねたいものなので、僕にはダイブする意図などなかった。シュートを打とうとしたら、気がついた時には地面に倒れていた。後ろから押されたので、足を整えようとして動いたら、つまずき転んでしまったんだ。もしそうでなければシュートしていたし、おそらくゴールを決めていただろう」と反論した。(高橋智行通信員)