敵地でのローマ戦で先発出場した日本代表MF久保建英(21)に対し、レアル・ソシエダードの地元紙は唯一のチーム最高点をつけた。
久保は公式戦8試合連続で先発出。4-4-2の2トップの右FWでプレーした。チームがローマの堅守に苦しむ中、前半21分には右サイドからドリブルで切り込み、やや角度のないところから右足でシュート。惜しくもポストを叩いた。後半30分で途中交代し、チームは最後までゴールを奪えず0-2で敗れた。
この日の久保のパフォーマンスを地元紙エル・ディアリオ・バスコは高評価。「1対1の場面を突破できる個の力で、攻撃でチャンスを作り出した唯一の選手だった。シュートをポストに当て、左足で入れたいいクロスがあと一歩でスモーリングのオウンゴールを誘発するところだった。さらに相手と対峙するだけでなく、DF裏への抜け出しでサプライズを狙っていた」と寸評。全体的に評価が低い中、唯一となるチームトップの4点をつけた(最高5点)。
久保の欧州リーグ成績は6試合、345分出場で2アシスト。16日に行われる第2戦でローマをホームに迎える。(高橋智行通信員)

