AFCアジアカップ(アジア杯)第9日は20日、ドーハで1次リーグE組第2戦の2試合が行われ、韓国はヨルダンと2-2で引き分け、ともに1勝1分けの勝ち点4とした。得失点差でヨルダンが1位、韓国が2位となっている。マレーシアを1-0で下したバーレーンが勝ち点3の3位。マレーシアは2連敗で敗退が決まった。25日の最終戦で韓国-マレーシア、ヨルダン-バーレーンが対戦する。

日本がD組を2位で通過した場合、E組の1位と決勝トーナメント1回戦でぶつかることになる。E組の2位はサウジアラビア、タイなどが入ったF組の1位と同1回戦で対戦。注目のE組の状況を整理した。

 

○韓国勝ち

韓国のE組首位突破の条件は韓国がマレーシアに勝って勝ち点7とし、ヨルダンが引き分け以下。ヨルダンも勝つと勝ち点7で並ぶが、その場合はグループ全体の得失点差、総得点で順位を決めることになる。現時点ではヨルダンが得失点差プラス4(6得点2失点)、韓国が同プラス2(5得点3失点)となっている。

△韓国引き分け

韓国はマレーシアと引き分けると、ヨルダン-バーレーン戦の結果に関係なく、2位での決勝トーナメント進出となる。ヨルダンが勝てば、勝ち点はヨルダン7、韓国5、バーレーン3でヨルダンが1位突破。バーレーンが勝てば、バーレーン6、韓国5、ヨルダン4でバーレーンが1位となり、決勝トーナメント1回戦で日本の入るD組の2位と対戦する。ヨルダン-バーレーンも引き分けに終われば、順位の変動はなく、そのまま1位ヨルダン、2位韓国、3位バーレーンとなる。

●韓国負け

韓国がマレーシアに負けると、ヨルダン-バーレーン戦で勝ったチームが首位通過となり、引き分けならヨルダンが勝ち点5でE組1位のまま。この場合、韓国とバーレーンが勝ち点4で並ぶが、第1戦の直接対決の結果(韓国3-1バーレーン)で韓国2位、バーレーン3位の順で終わる

 

○バーレーンにも可能性

第2戦でマレーシアに勝ったバーレーンにも首位通過の可能性があり、その条件を整理すると、バーレーンはヨルダンに勝って勝ち点6とし、韓国がマレーシアに引き分け以下(勝ち点5以下)なら、バーレーンが逆転での首位通過となる。

 

◆アジア杯大会方式 1次リーグは24チームが6組に分かれ、各組2位までと3位の成績上位4チームが決勝トーナメントに進む。1次リーグは勝ち点で並んだ場合、当該チーム間の勝ち点、同得失点差、同得点数を比較し、これも同じだった場合は1次リーグ全体の得失点差、同総得点で順位を決める。それも並ぶと当該チームが最終戦で同会場の場合はPK戦、警告や退場を点数化した反則ポイントで優劣をつけ、最後は抽選となる。

【アジア杯】1次リーグ日程・結果と順位表