パリ・サンジェルマン(フランス)がアウェーでドルトムント(ドイツ)に0-1と敗れた。

攻め続け、後半6分にはエムバペ、ハキミのシュートが立て続けにゴールポストに阻まれるなど、決定的な場面を多く作りながらもゴールを割れなかった。ルイス・エンリケ監督はカナル・プラスの取材に「これがサッカー。素晴らしい時もあれば、このようなことも時にはある。両チームの決定機を分析しなければならない。難しい試合だった」と話した。

ただ4年前の逆転劇がよみがえる。2019-20年のラウンド16でもドルトムントと対戦しており、この時は第1戦をアウェーで1-2と落としながら、第2戦のホームで2-0と逆転。2戦合計3-2で勝利している。

それだけにパリSGは、クラブの公式Xで「第2戦は5月7日火曜日、21時。我々の戦いは続く」と投稿し、ホームでの巻き返しを誓った。