バルセロナのフリック監督(60)が「今日は全員にとって特別な試合だった」とSpotifyカンプ・ノウ復帰を喜んだ。

バルセロナは22日、2年半ぶりにSpotifyカンプ・ノウで開催されたスペインリーグ第13節でビルバオと対戦した。前半4分にレバンドフスキが先制点を決めた後、劣勢になる時間帯もあったが、前半アディショナルタイムの48分にヤマルの華麗なアシストからフェラン・トーレスが追加点を記録し、悪い流れを断ち切った。

そして後半開始直後の3分にフェルミン・ロペスが3点目を奪った後、ビルバオが退場者を出し、終了間際にフェラン・トレースが試合を締めくくる4点目をマークした。バルセロナはそのまま4-0で大勝を飾り、リーグ戦3連勝を達成。暫定ながらレアル・マドリード(※今節を23日に消化)と勝ち点31で並び、首位に立った。

試合後、フリック監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙アスが伝えた。まず、久々にSpotifyカンプ・ノウに戻った感想について、「今日はコーチングスタッフ、選手、サポーター、全員にとって特別な試合だった。信じられないほど素晴らしかったよ。簡単ではなかったが、すべてがうまくいった。無失点で4ゴールを決めることができたので本当にうれしいよ。勝ち点3を獲得し、すべてが完璧だった」と満足げに語っていた。

先制点を記録したレバンドフスキについては、「彼は重要な選手だ。チャンスがあれば、ほとんど得点してくれる。自信を持つためには、早い段階でゴールすることが重要だった。ここ10年間、彼は最高の9番(センターフォワード)の一人だ。年齢は彼に関係ない。意欲に満ちあふれ、万全の状態だ」と称賛した。

また、来年6月30日で満了するエリック・ガルシアの契約延長について、「我々はそれに取り組んでいる。彼は本当に大きく成長した。信じられないほどのレベルに達しているよ」と説明していた。(高橋智行通信員)