パルマの日本代表GK鈴木彩艶(23)はアウェーのラツィオ戦にフル出場した。試合は前半15分にセットプレーで先制したが、後半32分に追いつかれて1-1で引き分けた。敵地で貴重な勝ち点1を積み上げ、残留に大きく前進した。

日本代表で3月のスコットランド戦とイングランド戦の無失点勝利に大きく貢献した鈴木は、けがから復帰後、リーグ戦3試合連続スタメン。1-0の後半22分に相手の強烈なシュートをキャッチするなど安定したプレーを見せた。だが、同32分に不運な形で失点。鈴木はラツィオのFWノスリンのシュートに反応して左に動いたが、DFに当たってコースが変わり、ボールは逆のゴール右隅に吸い込まれた。

そのまま1-1で引き分け。好調ラツィオの連勝を3でストップしたと言うべきか。クエスタ監督は試合後のインタビューで「あと一歩でした。勝ち点3を逃した悔しさはありますが、パフォーマンスには満足しています」とコメント。「前半は試合をコントロールしましたが、後半は守備ラインが全体的に下がってしまった」と振り返った。パルマは5戦勝ちなしとなったものの、12位の勝ち点35。降格圏の18位との差を8とした。

【動画】パルマ鈴木彩艶、好セーブ連発で勝ち点1貢献