英紙サンは英国のスターマー首相(63)が、国際サッカー連盟(FIFA)に対し、W杯北中米大会の高額すぎるチケット料金を大幅に引き下げるよう要求したと報じた。

同紙によるとW杯のチケットは高すぎる料金が敬遠され、35万枚以上が残っている。イングランド代表の初戦(6月17日)が開催されるダラスでは、最も安いチケットが524ポンド(約11万4000円)で、完売に至っていない。

この事態にスターマー首相は同紙の取材に「FIFAがぼったくり料金でサッカーファンから搾取している」と非難。「FIFAは健全な料金にするよう行動すべきだ」と訴えた。「ファンが最大の舞台で国を応援したいという気持ちにつけ込むのは許されない」とストーマー氏は語ったという。

W杯のチケット料金については、米国内でも政治問題となっていて、ニューヨーク州とニュージャージー州の司法長官はFIFAに対して正式な説明を求める文書を提出している。