FIFAワールドカップ(W杯)の賞金は莫大(ばくだい)だ。増額を続け、2026年北中米大会の優勝賞金は史上最高の5000万ドル(約80億円)。前回の22年カタール大会から800万ドル(約12億8000万円)増となり、02年日韓大会の5倍以上だ。

準優勝は3300万ドル(約52億8000万円)、ベスト8は1900万ドル(約30億4000万円)、16強は1500万ドル(約24億円)、32強は1100万ドル(約17億6000万円)と成績に応じて額が決まる。

1次リーグ敗退でも1000万ドル(約16億円)の賞金があり、全チームに準備費用として250万ドル(約4億円)が支給されるため、出場するだけでも1250万ドル(約20億円)を得られる。

日本は前回カタール大会で16強入りし、賞金1300万ドル(約20億8000万円)を獲得したが、今大会は1次リーグ敗退でもほぼ同額を手にできる。

国際サッカー連盟(FIFA)は昨年12月に賞金総額を前回大会の4億4000万ドル(約704億円)から約50%増額し、6億5500万ドル(約1048億円)とすることを発表した。今年4月にはさらなる増額を決定し、賞金と準備費用などを合わせて各国・地域に配分される総額は8億7100万ドル(約1390億円)となった。

増額の内訳は参加チームへの準備費用が150万ドル(約2億4000万円)から250万ドル(約4億円)となり、予選通過賞金も900万ドル(約14億4000万円)から1000万ドル(約16億円)へ。さらに代表チーム団の費用補助とチケット割り当ての増加により、総額で1600万ドル(約25億6000万円)以上を追加支援する。

FIFAのインファンティノ会長は「これまでで最も強固な財政基盤を築いていることを誇りに思う。すべての加盟協会に対し、かつてない規模でサポートすることが可能になった」と話していた。

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