決勝トーナメント1回戦でブラジル代表(FIFAランキング6位)が、日本代表(同18位)に逆転勝ちした。

試合後のピッチでは、泣き崩れる日本代表MF田中碧(27=リーズ)を、ブラジル代表FWマテウス・クニャ(27=マンチェスターU)がなだめる光景があり、この場面の動画がSNSで「いいやつ」、「感動的」と話題となっている。

これについてクニャ本人が説明した。

「田中(碧)とは何度も対戦したことがある。彼は本当に素晴らしい選手。彼にも直接伝えたが、彼が祖国のために見せている姿勢は本当に素晴らしいと思う。今の日本代表は、僕にとって世界最高のチームの一つ。彼が代表チームで成し遂げていることは本当に見事だと思う。かつての日本には今ほどのサッカー文化はなかったかもしれないが、今やどのチームも日本に対して最大級の敬意を払っている。(試合に負けて)彼にとって悲しく悔しい瞬間であることは分かっていたが、そのことを彼に思い出してほしくて声をかけた。彼がサッカー界においてどれほど大きな存在か、そして日本代表をどれほど支えてきたかを思い出すのは、とても重要なことなので」

田中にかけた言葉の内容と意図をこう明かした。

また、日本サッカーのレベルアップについても言及。「僕はU-20日本代表とも対戦したことがあるし、僕が出場した東京五輪も日本開催だった。だから、今の日本のサッカーがどれほど巨大になり、どれほど進化しているかはよく分かっている。誰もが日本代表をものすごくリスペクトしている。対戦すれば非常にタフな試合になることは分かっていた。『もう少し楽に勝てるかも』なんて想像しても、それは不可能。今の日本はそれほど強いチームだから」と話し、日本へ高い評価をした。

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