FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会の準々決勝フランス-モロッコは10日、米ボストンで行われる。

試合を担当するのはアルゼンチンの審判団。主審、両副審、第4審判、控え審判の5人全員がアルゼンチン国籍で、フィールドの審判が同じ国の出身者でそろうのは、今大会初めて。優勝候補のフランスにとって、前回王者でライバル国の審判団で、他国籍の審判が不在なことは、物議を醸している。

フランス大手スポーツ紙「レキップ」では、主審を務めるファクンド・テージョ氏についての記事を掲載。「テージョ主審はカードを出し惜しみしない審判」と紹介しており、警戒している。

「経験豊富な審判であり、ワールドカップ準々決勝の審判を務める資格を十分に備えている」と、皮肉まじり。前回の22年大会準々決勝モロッコ-ポルトガルの笛を吹いており、試合はモロッコが1-0で勝利した。「当時、彼の審判ぶりは大きな波紋を呼んだ」と振り返り、PKを主張したポルトガルが、スルーされて敗れたことで批判を受けたことを挙げた。

22年に自国での試合ラシン-ボカで、10人にレッドカードを出したことでも有名だ。

今大会はこれまで2試合を担当しており、合計7枚のイエローカードを出している。規律を重んじるテージョ氏のレフェリングにも注目が集まる。

【準々決勝】フランス-モロッコ/スコア速報します

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