FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会で決勝トーナメント2回戦で開催国米国はベルギーに1-4で敗れた。米スポーツメディアサイトの「ジ・アスレチック」がアメリカ代表チームの2回戦舞台裏についての記事を掲載した。

決勝トーナメント1回戦のボスニア・ヘルツェゴビナ戦(2-0)でFWフォラリン・バログン(25=モナコ)がレッドカードを受けて一発退場となり、ベルギー戦は出場停止のはずだった。だが、トランプ大統領によるFIFAへの要請で処分保留となり、ベルギー戦に先発出場した。

記事のタイトルは「バーベキューでの絆、バログン選手の件でチームが受けた衝撃、そして大会敗退後の『落ち込み』」。大会期間中にチームは「カントリーロード」をテーマ曲にして、シアトル・マリナーズ観戦を楽しんだり、バーベキューで絆を深めて、一丸だったとつづっている。

バログンへの異例の措置については「レッドカードによる出場停止処分のため、次の試合は欠場すると誰もが予想していた」と、チーム内でもエースの出場停止は理解されていた。だが「選手たちが知る由もなかったが、水面下で嵐が巻き起こっていた」と記載。

ベルギー戦の33時間前にFIFAから米国サッカー協会にバログンの出場停止処分の保留決定が公式通知された。その決定を知った瞬間、選手たちは喜んだが、すぐに世間からのバッシングを受けることになったことを振り返っている。

DFクリス・リチャーズ(26=クリスタルパレス)が「どうせみんな僕たちを嫌うだろう」と語り「このチームの真のファン、真のサポーターは、これは僕たちのゲームであり、僕たちがここ24時間で決断したわけではないことを理解してくれると思う」とコメントしたことを紹介した。

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