スペイン対フランスを、スペイン紙マルカが試合翌日に採点した。

わずか1失点という堅守で勝ち抜いてきたスペインは、それまで16得点と高い攻撃力を誇るフランス相手に立ち上がりから主導権を握った。

前半22分にFWヤマルが獲得したPKからFWオヤルサバルが先制すると、後半13分にDFペドロ・ポロがMFダニ・オルモとの壁パスから追加点を奪って2−0で快勝し、4大会ぶり2度目の優勝に王手をかけた。

マルカ紙はこの一戦について、「歴史的圧勝」と一面で見出しをつけ、「スペインがフランスを圧倒し、W杯2度目の決勝進出を果たした」と試合内容で大きく上回ったことを強調し、「デラフエンテ監督の戦術的手腕が光る中、オヤルサバル(PK)とMVPのペドロ・ポロがゴールを決めた」と伝えた。

同紙はさらに両チームの選手たちを採点。マルカ紙の最高点は通常3点だが、攻守にわたり圧倒的な存在感を示したMFロドリに滅多にない4点をつけた。続いて、DFペドロ・ポロ、DFクバルシ、DFラポルテ、MFファビアン・ルイス、MFダニ・オルモは3点。GKウナイ・シモン、DFククレジャ、MFバエナ、FWヤマル、FWオヤルサバルは2点。途中出場のFWフェラン・トーレス、MFペドリ、MFミケル・メリーノ、DFジョレンテ、ニコ・ウィリアムズは1点。デラフエンテ監督に3点がつけられた。

一方、悪い内容で敗れたフランスの選手たちは軒並み低い点数となった。GKメニャン、DFクンデ、DFウパメカノ、DFサリバ、MFチュアメニ、FWバルコラ、FWエムバペ、途中出場のDFラクロワ、MFコネ、MFチェルキ、FWドゥエ、DFテオ・エルナンデスがチームトップの1点。PKを献上したDFディーニュに加え、MFラビオ、FWデンベレ、FWオリーズは最低の0点。デシャン監督の評価は1点だった。

スペインはこの後、19日(日本時間20日)に行われる決勝でアルゼンチンとイングランドの勝者と対戦する。(高橋智行通信員)

【W杯準決勝】スペイン決勝進出 オヤルサバルPK、ポロのゴールでフランスに2-0快勝!