イングランドが計10得点の打ち合いを制し、銅メダルに輝いた試合直後、ピッチには異例の光景が広がった。

各所で両国の選手が互いの健闘をたたえ合う中、イングランド代表のブカヨ・サカ、マーク・ゲイ、エベレチ・エゼらと、フランス代表のマクサンス・ラクロワ、ジャンフィリップ・マテタらが集まり、互いの肩に腕を回して円陣を組んだ。

試合中は激しく競り合った選手たちが、敵味方の垣根を越えて肩を組む様子にX(旧ツイッター)でも感動の声が続出。「これはリスペクト感じたな サッカーは美しい」「こういうシーンこそワールドカップだと賞賛したい!」「スポーツやってる意義はまさにこれだよな。対戦前は憎くてバチバチやり合ってた相手が、終わった後には敵味方なく、戦ったことをお互い讃える」「スポーツマンシップの塊すぎる。勝ち負けでなく、敵味方でなく、互いに敬意を払い合う選手たちの後ろ姿は尊い」と、両国の選手が見せた振る舞いをたたえる声が相次いだ。

また、「お互いすっきり終われたからなw」と、両国が得点を重ねた試合展開を踏まえた反応も。一方で、「まさに親善試合ですね。ワールドカップで3位決定戦をやる必要はないんじゃないのかな」と、3位決定戦そのものの意義に疑問を投げかける意見も寄せられていた。

【W杯3位決定戦】イングランドが3位、フランスに一時1点差も6得点で死守