箱根駅伝10年連続出場の法大は、11位に終わり出場ラインの10位立教大に17秒及ばず本戦出場を逃した。前回の箱根駅伝で総合15位にとどまり、4年連続のシード権獲得を逃していた。

レース後、主将の花岡慶次(4年)は「2週間前にインフルエンザ感染者が1人出て、その後、何人か感染した。感染者のうち1人は12番目の選手として出場したが、2人は出場できなかった」と涙声で明かした。感染者が出てからは出場メンバーとそれ以外の選手を分けたり、練習の時間を変えたりして感染対策を徹底したが、万全で予選会を迎えることはできなかった。

関東インカレ3000メートル障害3位の湯田陽平兵(3年)、花岡慶次(4年)、野田晶斗(3年)ら前回本戦経験者に加え、日本学生個人選手権5000メートル3位のスピードランナー大島史也(4年)と実力のあるメンバーはそろっていたが、出場メンバー全員が予選会が初めてだった。「今年の箱根が終わった瞬間から、監督から予選会は厳しい戦いになると言われて夏合宿も予選会に合わせて練習してきたが、思うような結果を残すことができなかった」と花岡。

残り約3キロで11位と1分24秒差の9位から逆転されたことに坪田智夫監督は「ふつうだったら通る。安心はしていたが、周りの方が余力あったのかな」と振り返った。

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