ミドルディスタンス・サーキット(Middle Distance Circuit=MDC)東京大会が行われ、久保凛(積水化学)が2分2秒76で優勝した。今秋に行われる愛知・名古屋アジア大会の派遣設定記録(2分1秒67)には届かなかったが、強烈な向かい風の中で力は出し切り、トップでゴール。直後の男子800メートルでは落合晃(19=駒澤大)が1分43秒45の日本記録を出し「風を言い訳にできないですね。落合君に負けていられないので、頑張ります!」と笑顔を見せた。

社会人デビュー戦となった10日の木南記念(大阪・ヤンマースタジアム長居)では2分7秒47で号泣。「悔しいというより、情けなかった。ご迷惑お掛けしました」と振り返ったが、この日は笑みを連発。日本選手権に向けて復調を印象づけていた。