26年世界ジュニア選手権銅メダルの西野太翔(たいが、16=星槎国際高横浜)が142・41点で今季初戦を制した。

4回転トーループ、4回転サルコーのジャンプ2種類を成功させ、高得点をマーク。2位に34・23点の大差をつけた。

演技を終えると、リンクに仰向けになり、ガッツポーズで喜びを爆発させた。「今日の朝は調子が悪くてヤバいかなって思ったけど、しっかり降りられて良かったです」とうなずいた。

新プログラム「四季」は、初めてミーシャ・ジー氏が振り付けを担当した。「自分のレベルアップのために依頼しようと思った」。昨季まではジャンプに集中していたが、今季からはジャンプ以外にも練習で力を入れるようになった。ステップはより磨きをかけ、表現力を求める。

新シーズンへ「ジュニア最後の年になるかもしれないという気持ちもある。自分ができることをしっかりやり遂げられたら」と見据えた。