22年北京五輪銀メダリストでロシアのアレクサンドラ・イグナトワ(旧姓トルソワ)はフリーで146・14点、合計221・06点をマークした。
SPでは74・92点で4位発進だったが、順位を上げ表彰台を決めた。
冒頭の4回転ルッツを成功。3回転ループから3回転サルコーを着氷し、3回転ループ-3回転サルコー-ダブルアクセル(2回転半)の連続ジャンプから最後はダブルアクセルを降りた。
今大会は中立選手(AIN)の選手として出場。昨年8月に長男を出産し、戻ってきた国際舞台だ。母として臨んだ初の国際大会で4回転ジャンプを跳んでみせた。演技を終えると笑顔を見せていた。
ロシアは22年2月にウクライナへの侵攻を開始。以降は国際スケート連盟(ISU)を含む多くのスポーツ団体がロシアと同盟国のベラルーシ選手を国際大会から排除していたが、一部の競技では24年パリ五輪から厳しい出場基準をクリアした選手において、AINとしての出場が容認。ISUは今季(26-27年)からAINとして国際大会への参加を容認している。


