松山英樹(33=LEXUS)はカットラインぎりぎりの通算1オーバー、51位で決勝ラウンドに進んだ。

初日は3オーバーの97位と大きく出遅れ、この日は5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの69でスコアを2つ伸ばし、143で何とか週末に勝負をかけられるようになった。

本人は「上位にいくとなると物足りないゴルフだったが、予選で落ちる(かもしれない)状況だったので、その中ではいいプレーができた」と、現実を直視してプレー。

第1ラウンドの後半途中から荒れたショットを修正できたように、フェアウエーキープ率は初日の約36%から71%にアップ。必然的にバーディーチャンスも増えた。

ただ、パッティングで課題が残り、首位シェフラーとは11打差。21年マスターズ以来のメジャー2勝目は厳しくなったが、「あとは結果につなげるだけ。頑張りたい」。4年連続11度目の全英で、初出場の13年に6位に入ったのが最高。予選通過を果たした以上、重圧から解放された松山のチャージが期待される。