13位から出た穴井詩(38=GOLF5)が急浮上し、単独首位に立った。1イーグル、5バーディー、2ボギーのベストスコア67で回り、通算6アンダー、138。2位の鈴木愛、岩井明愛に1差をつけた。

出だしの1番パー5で、いきなりイーグルを奪った。残り106ヤードから52度のウエッジで放った第2打は、ピン手前5メートルに着弾し、そのままカップに吸い込まれた。「ラッキーでした」と、謙そんして振り返ったが、最高のスタートを切ると、勢いに乗った。4番パー4では7メートルのパットを沈め、10番パー4ではピンまで5メートルのカラーからパターで第3打を決めてバーディーを奪うなど、パターもさえた。

積極的に握ったドライバーは「半分ぐらい短く持って、ライナーを打つイメージで」と、強風対策もあり、低くて強い弾道を心掛けた。優勝への思いを問われると「もちろん、毎年思っていますが、まだ、あと2日あるので」と、笑顔の中にも自らに言い聞かせるように話した。

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