30~34歳男子で倉内誠司(31=愛知)が2時間2分13秒で優勝、2年連続総合タイム1位となった。

 ディフェンディングチャンピオンの倉内が、今年も力の差を見せつけた。スイムを先頭集団で上がり、バイクでは向かい風に悩まされながらも奮闘、得意のランでは後半にペースを上げて、後続に差をつけた。

 愛知・西尾市で東京ドーム8個分の大規模農場を、4月に結婚した千紘夫人(26)らと営む。4月29日から2週間田植えで忙しかったが、早朝6時からのバイク、午後7時からのプール練習で体調を管理した。

 9月20日のエージ世界選手権(米国シカゴ)男子30~34歳で6位入賞を狙う。「昨年のカナダ・エドモントン大会は7位だったので、それ以上は行きたい」。この日応援に回った千紘夫人も、シカゴには女子25~29歳に出場し「トップ10入りを目指す」。エージ日本最強の倉内夫妻は、笑顔で高い目標を掲げた。