卓球女子の石川佳純(23=全農)が16日、リオデジャネイロ五輪アジア予選を終え、香港から成田空港に帰国した。大会中に熊本県を中心とした大地震発生も、状況は完全に把握していなかったが、「毎日、大きな地震がおきていたのは知っています。福岡の祖父母は大丈夫でしたが、熊本に実家のある卓球選手などもいるので心配です」と気遣った。「今はリオで活躍すること。卓球を知らない方にも見ていただけるように、毎日頑張ることが私のできること」と結果で勇気づけるつもりだ。
リオ五輪予選では第1ステージ決勝で12年ロンドン五輪金メダルの李暁霞(中国)にストレート負けし、今大会での五輪出場確定はならなかったが、来月の五輪ランキングで出場権獲得は確実だ。「五輪はもう、すぐに来ると思っている。日々後悔しないように練習したい。中国勢にもサーブレシーブからの速い攻めができればやれると思う」と手応えも得た。


