男子エペ準決勝で、リオ五輪6位の見延和靖(29=ネクサス)が14-15で慶大4年の武田仁に敗れ連覇を逃した。

 序盤から競る展開。14-14から激しい攻防を繰り広げ、最後の点を奪われた。「内容的には悪い試合では無かった」と振り返りつつも、「本当は勝っていいところを見せたかった」と本音も漏らした。

 男子フルーレ北京五輪個人銀、ロンドン五輪団体銀の太田雄貴がリオ五輪を最後に引退。代わりに、フェンシング界を引っ張るエースにならなければ、という思いがある。「後釜になれればいいですけど、このままじゃ先輩には遠く及ばない。自分が一番練習するぐらいの気持ちでやって、後輩たちを刺激していけたら」と自分を鼓舞していた。