卓球の世界選手権混合ダブルス金、男子ダブルス銅メダルの吉村真晴(23=名古屋ダイハツ)が、9月からロシアリーグに参戦することが13日、分かった。チーム名はUMMCで、リオ五輪男子シングルス銅メダルの水谷隼(28)が昨年まで所属し、先月終了したシーズンを制した強豪だ。
3年後の東京五輪を見据えた決断だった。男子の五輪出場枠は従来通りなら3枠。そのうちシングルスは2枠しかない。現在、14歳張本を含め、日本男子のレベルは上昇中。吉村の世界ランク37位は、日本人8番目。世界選手権メダリストとはいえ、東京五輪出場の道は簡単ではない。
吉村の海外プロリーグ挑戦は13年のドイツ・ブンデスリーガ以来。「あの時も世界ランクが上がるなど、ターニングポイントになった。今回も良いチャレンジにしたい」。サッカー同様、欧州各リーグ上位によるチャンピオンズリーグもあるため「強い相手と戦って実力を高めたい」と続けた。この日は都内で出身の茨城県から県の魅力を伝える「いばらき大使」に任命された。


