内山靖崇(北日本物産)、マクラクラン勉(ともに25)組が、日本男子ペアとして12年ぶり史上2組目のツアー決勝進出だ。ゴンサレス(メキシコ)、ペラルタ(チリ)組に7-5、6-4のストレート勝ち。05年ジャパンオープンで優勝した岩渕聡、鈴木貴男組以来の日本男子決勝となった。
最後は、マクラクランのサーブがさく裂。勝利の瞬間、2人は両手を突き上げ、12年ぶりの歓喜に浸った。内山が「信じられない」と言えば、マクラクランも「2人とも調子が良かった」と喜んだ。
カギは第1セットだった。相手のサービスゲームを破り、5-4とリード。しかし、続くマクラクランのサービスゲームを破られ追いつかれた。しかし、そこで気落ちすることなく、再び相手のサーブをブレーク。そのまま突き放し、第2セットも奪った。
決勝では、マリー(英国)、ソアレス(ブラジル)組と対戦する。ソアレスには、先月の国別対抗戦デビス杯ワールドグループ入れ替え戦対ブラジルで対戦し、ペアが違うが敗れている。内山は「ここまで来たら絶対に勝ちたい。ソアレスにリベンジしたい」と優勝を誓った。
マクラクラン勉は、6月にニュージーランドから日本の登録となり、9月の国別対抗戦デビス杯ワールドグループ入れ替え戦対ブラジルで、内山と組んだダブルスで代表デビュー。ダブルス専門の選手で、今大会は初出場だった。



