左股関節の疲労骨折から11カ月ぶりに実戦復帰し、ショートプログラム(SP)6位発進の宮原知子(19=関大)がフリー6位の126・75点で合計191・80点とし、5位に入った。
浜田コーチから「7割でやりなさい。少しでも(患部が)おかしいと思ったら、ダブル(2回転ジャンプ)でいいから」と送り出されながら、冒頭は3回転ループに成功。続く連続ジャンプは後半が回転不足となったものの、ルッツ-トーループの連続3回転に挑戦した。後半は体力面でのブランクからミスが出たが、宮原は「3-3(連続3回転)が降りられたのが久しぶりで、すごくうれしかった」と笑顔を見せた。
次戦は24日開幕のGPスケートアメリカ(レークプラシッド)。全日本3連覇中の女王は「試合で練習通りのことを出せて、今の段階ではまずまず。課題はもっと体力を戻して、調子を上げていく必要がある。総合的に頑張りたい」と前向きに声を弾ませた。


