全日本大学アメリカンフットボール選手権決勝「甲子園ボウル」(17日)の会見が4日、会場の甲子園球場で行われ、西日本代表の関学大と東日本代表の日大の両監督と主将が出席した。

 歴代最多51度目出場の関学大と、34度目出場の日大の対戦は29度目で、甲子園ボウル最多の対戦となる。関西2位ながら、3日の西日本代表校決定戦で立命大(同1位)を34-3で下して出場権を得た関学大のOL井若大知主将(4年)は「いろんな大学の思いを背負っている。西日本代表として勝ちたい」と意気込んだ。

 日大のDL山崎奨悟主将(4年)も「ライバル校である関学大が相手。神聖な一戦で勝ちたい」と力を込めた。