2018女子バレーボール世界選手権(9月29日~10月20日、横浜アリーナなど国内6会場)の第1次ラウンド(R)組み合わせ抽選会が7日都内で行われ、日本(世界ランキング6位)はオランダ(同8位)アルゼンチン(同11位)などとA組に入った。

 大会には24カ国が参加。第1次Rで6カ国ずつ4組に分かれて総当たり戦を行い、各組上位4カ国、計16カ国が第2次Rに進出。6カ国進出の第3次Rを経て決勝Rが行われる。

 A組の試合会場は横浜アリーナで、日本は9月29日の開幕戦でアルゼンチンと対戦する。

 ◆第1次Rの組み分けは以下の通り(丸数字は世界ランキング)。

 〈A組〉日本<6>、オランダ<8>、アルゼンチン<11>、ドイツ<13>、カメルーン<18>、メキシコ<26>

 〈B組〉中国<1>、イタリア<7>、トルコ<12>、ブルガリア<17>、カナダ<19>、キューバ<25>

 〈C組〉米国<2>、ロシア<5>、韓国<10>、タイ<16>、アゼルバイジャン<24>、トリニダード・トバゴ<34>

 〈D組〉セルビア<3>、ブラジル<4>、ドミニカ共和国<9>、プエルトリコ<13>、カザフスタン<21>、ケニア<33>

 ◆大会方式 〈第2次R〉第1次Rの各組上位4カ国、計16カ国を8カ国ずつ2組に分け、第1次Rの他組から勝ち上がった4カ国と対戦する。同組だった国とは対戦しないが、第1次Rの対戦成績が第2Rに加算される。各組上位3カ国、計6カ国が第3次Rへ進出。

 〈第3次R〉6カ国を3カ国ずつ2組に分け、総当たり戦を行う。各組上位2カ国は準決勝へ、最下位2カ国は5-6位決定戦へ。

 〈決勝R〉準決勝、決勝、3位決定戦、5-6位決定戦。

 ◆大会会場 ▽横浜アリーナ 第1次R・A組、決勝R

 ▽北海きたえーる(札幌市) 第1次R・B組

 ▽グリーンアリーナ神戸 第1次R・C組

 ▽浜松アリーナ 第1次R・D組

 ▽大阪市中央体育館 第2次R

 ▽日本ガイシホール(名古屋市) 第2次R、第3次R