卓球の全日本選手権(ホープス・カブ・バンビの部)第1日は27日、兵庫・グリーンアリーナ神戸で男女予選リーグが行われ、カブの部で張本智和(エリートアカデミー)の妹美和(10=木下グループ)が、坂本陽菜(神戸卓球クラブ)を3-0で退け、3大会ぶりの優勝へ好発進した。

 兄の「チョレイ」の雄たけびとは違うが、得点が入る度に「ヨー」と軽快な声を上げ、第1ゲームを11-2で奪うとそのまま相手を圧倒した。笑顔で「フォアが武器だが、結構決まったので良かった」。初の国際大会だった8日のジュニアサーキット中国大会ミニカデットの部(13歳以下)を制するなど才能は兄以上の評価もあり、今大会は2年連続で準優勝している。「努力してきたことを出して優勝したい」と気合を入れた。