羽生結弦25歳の誓い「はい上がっていかないと」

【トリノ(イタリア)8日=佐々木隆史】五輪2連覇の王者が、前代未聞の大技の今シーズン中の完成を誓った。グランプリ(GP)ファイナルで2位だった羽生結弦(25=ANA)が、エキシビションが行われた会場で一夜明け会見を行った。

試合期間中の公式練習で、公の場初挑戦となったクワッドアクセル(4回転半)について、出場が濃厚な来年3月の世界選手権(カナダ)での投入を示唆した。

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フリーが行われた7日に25度目の誕生日を迎えた羽生は、報道陣が用意したケーキで祝福された。「ここからはい上がっていかないといけない。最終的に勝てるようになりたい」と一年の決意。エキシビションの練習中にも、参加した選手から次々に祝福されたといい「トリノの地で(誕生日は)一生に1度のことなので記憶に刻みつけたい」と笑顔で話した。

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  • サンタクロースの帽子を被り、メッセージを手にする羽生(撮影・PNP)