アメリカンフットボールのXリーグが24日開幕を控え、19日にX1スーパーの監督らがオンライン会見した。

7チームが2ブロックで変則のリーグ戦を行った後、1位同士が12月にジャパンXボウルで優勝を争う。富士通は最多連覇新の5連覇がかかる。18年に大活躍のRBニクソンが復帰し、新人11人で世代交代も進んだ。山本ヘッドコーチ(HC)は「攻撃の幅が広がり、底上げで層も厚くなった」と手応え十分だ。オービックは大橋HCが5年ぶりに現場復帰し、「コミュニケーションは密になった。思いこめたプレーで爽快感を提供する」と7年ぶりの王座奪回を期した。