報徳学園は土壇場の集中力が生きた。前半を7-21で折り返し、後半は2トライ2ゴールで同点。ロスタイムに得た正面約23メートルのPGをFB植田和磨(3年)が決めた。
勝利の瞬間に抱き合い、涙した植田は「人生で一番緊張して、一番ホッとした」。西條裕朗監督は「体を休めて、思い切って頑張るだけです」と中1日で臨む決勝を見据えた。
<全国高校ラグビー近畿ブロック代表決定戦:報徳学園24-21京都工学院>◇21日◇準決勝◇奈良・天理親里競技場
報徳学園は土壇場の集中力が生きた。前半を7-21で折り返し、後半は2トライ2ゴールで同点。ロスタイムに得た正面約23メートルのPGをFB植田和磨(3年)が決めた。
勝利の瞬間に抱き合い、涙した植田は「人生で一番緊張して、一番ホッとした」。西條裕朗監督は「体を休めて、思い切って頑張るだけです」と中1日で臨む決勝を見据えた。
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