15年イングランドW杯(ワールドカップ)まで日本代表を率い、大会後はイングランドのジョーンズ監督(60)は「日本は今、最も成長している国」と警戒した。
5年前は南アフリカを34-32で破る世紀の大番狂わせに導き、昨秋の日本大会では現職で準優勝。日本との縁が、ついに夢舞台での対決にまでつながったが「特別な感情はない。ジェイミー(・ジョセフ日本代表ヘッドコーチ)も同じだろう」と勝負に私情は持ち込まない姿勢を強調した。
日本戦は9戦全勝。最近も18年に対戦し、古巣相手に格の違いを見せつける35-15で圧勝しているが「日本の活躍はうれしいけど、対戦すればタフな試合になる。相当な準備をしてくるチームなので、こちらも違う戦略を立てないとチャンスをつかめない」と早くも真剣なコメントを重ねた。
イングランドは、欧州6カ国対抗勢にフィジーとジョージアを加えた8チームによる新設のオータム・ネーションズ杯で優勝。決勝で次回W杯開催国のフランスを延長戦の末に下した。今秋10戦9勝と充実。最近も若手9選手をデビューさせるなど世代交代も進んでおり、23年の対戦時には最強の相手となって日本に立ちはだかる可能性が高い。


