男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗(26=NTT東日本)が復帰戦で快勝した。今年1月にマレーシアで交通事故にあって以来11カ月ぶりの試合で、森口航士朗(埼玉栄)を2-0のストレートで下して2回戦に進んだ。

桃田の一問一答(下)は以下の通り。

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-自分をどう励ましてきたか

自分を奮い立たせるということは、あまりなかった。一緒に練習してくれる人がいて、(トレーナーの)森本さんがいて、家族がいて。そういう支えがあったから、つらいときにも折れるわけにはいかなかった。その気持ちが自分を強くさせてくれた。自分の力というよりは、周りの人たちのサポートのおかげ。

-再びコートに戻って感じたこと

独特の試合の緊張感、いてもたってもいられないそわそわした感覚を含め、久しぶりだなと。コートに立ったときに、「おっ、帰ってきたな」という感じがあった。楽しみながらプレーできた。

-謹慎明けだった17年の復帰戦と、今回の復帰戦で違いは感じたか

圧倒的に今日のほうが温かかった。前は周囲の様子をうかがいながらプレーしているところもあった。今日はのびのびと、復活して戻って来れたよというのを見せられたかな。

-3月には「スケールの大きい選手になって戻りたい」と話していた。

まだまだぜんぜん足りない。こつこつ頑張っていきたい。

-目標について

もちろん優勝だが、先を見すぎず、1つ1つ感謝の気持ちを忘れずプレーしたい。