優勝15回の最多記録を持つ秋田工(秋田)が、3大会ぶりの花園の舞台で好発進を切った。東海大静岡翔洋(静岡)を68-0で下し、初戦を突破した。2回戦(30日)で西陵(愛知第2)と対戦する。
68回の出場を誇る伝統校は、慣れ親しんだグラウンドで貫禄勝ちを収めた。幅を広く使って攻撃を展開し、前半だけで4トライ。後半も勢いは衰えぬことない。縦への推進力、接点での激しさ、鋭いパス回し…。東海大静岡翔洋に的を絞らせず、攻勢を貫き8トライを挙げた。
新型コロナウイルスの影響による休校期間では基本練習を継続して取り組み、秋にかけてセットプレーの防御力が向上。県予選決勝では男鹿工から16トライを奪い、3年ぶりの出場権を獲得した。初戦でもその練習の跡がしっかりと見えた。久々に戻ってきた花園の舞台で秋田工フィフティーンが、大暴れを予感させる快勝で2回戦に進出した。


