1つ下のカテゴリーであるノービスの全日本王者、13歳の中田璃士(りお、西武東伏見FSC)が好演技を披露した。2連続の3回転トーループなどを着氷させ、57・87点で10位。「キス・アンド・クライ」で得点を見ると笑顔になり「55点が目安だったので、57点も出て、うれしかったです」と出来を振り返った。
10月の全日本ノービス選手権でノービスA(6月30日時点で満11~12歳)2連覇、19年のノービスB(同9~10歳)と合わせると世代3連覇を達成。ノービスはSPがないため、同選手権後にSP「Believer」に取り組んだという。練習でもミスのない演技が続いており「自信は結構ありました。今回は少し気楽。メインの試合(全日本ノービス選手権)は終わったので、楽しもうと思いながら滑りました」とほほえんだ。
フリーは21日に行われる。次世代のスター候補は「SPが55点、フリー115点、合計170点ぐらいを目安に滑りたいです」と大会前から意識する目標を明かした。【松本航】


