B1新潟アルビレックスBBは21、22日、同じ中地区のシーホース三河とアオーレ長岡で対戦する。20日は試合会場で練習を行った。現在2連敗中で、ともに第3クオーター(Q)に大量失点しての敗北。主将のPG渋田怜音(24)を中心に立て直しを図って、連敗ストップに挑む。この2日はWリーグとの今季2度目の共同開催で、Wリーグは新潟-アランマーレ戦が行われる。

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渋田がチームを引き締めた。三河は現在中地区6位で8連敗中だが「僕らより負けているチームはない。毎試合、死に物狂いでやるだけ」とげきを飛ばした。

前節横浜BC(18日、75-88)の試合後、選手だけで1時間半以上ミーティング。横浜BC戦、第3Qに32失点して突き放されていた。11日の三遠戦(79-97)も前半で13点リードしながら、やはり第3Qで34失点し逆転された。同じような敗戦が続く現状に各自が思っていることを言葉にした。

後半に強いメンタルを練習から作り上げる、プロの自覚とはどういうことか-。「細かく例を挙げながら話し合った」と渋田。コナー・ヘンリー監督(59)にも試合形式のメニューを増やす要望を伝えた。渋田は「モヤモヤはなくなった。前に進むきっかけになった」。

そのチームをまとめるのが司令塔、渋田の仕事。「後半、ミスを怖がって消極的になっていた」と三河戦では積極的に攻撃重視のタクトを振るうつもりだ。「コートのことはコート内で解決する」。リーダーシップを発揮する覚悟をのぞかせた。【斎藤慎一郎】