22日に7選手の退団、ヘッドコーチ(HC)の退任を発表したシャンソン化粧品が、今季ワースト失点でリーグ再開初戦を落とした。富士通に64-104(19-31、19-15、15-28、11-30)と圧倒され、中断前の1月に2連勝していた流れを継続できなかった。
シャンソン化粧品は試合前のウオーミングアップを7人で行い、21年東京五輪で日本の銀メダル獲得に貢献した町田瑠唯らを擁する富士通との一戦に臨んだ。鵜沢潤HCは7人での戦いを「正直タフ」としながら「試合が残っている。どんな状況でもやり切るだけです」と言葉に力を込めた。
第1クオーター(Q)で19-31と主導権を握られたが、第2Qは堅い防御から着実に得点。前半を38-46で折り返した。
第3Q以降は攻守で劣勢となり、厳しい展開が続いた。試合前時点で10勝8敗の7位。上位8チームのプレーオフ進出へ、激しい争いが続いている。
シャンソン化粧品は22日に元日本代表の藤岡麻菜美や、日本代表候補の野口さくらなど7選手の退団を発表。韓国出身の李玉慈HCもチームを去り、今季終了まで鵜沢潤アソシエイトヘッドコーチがHCを務めることが決まった。チームは「高い目標を掲げ切磋琢磨(せっさたくま)してまいりましたが、方向性の違いにより7選手は退団いたしました。また、李ヘッドコーチは、今回の選手退団という混乱を招いたことの責任をとって辞任いたしました」と説明していた。


